お墓づくり・墓石リフォーム・墓じまいのご相談
太田屋では、長野県内を中心に<お墓づくり>から<修復>・<墓じまい>まで、お墓に関するさまざまなお困りごとのご相談を承っております。
お墓について知りたい方へ
太田屋のサービスを通して、お墓の基礎知識から建立・リフォーム・墓じまいまでご案内します。
安心 お墓の基礎知識
お墓にはさまざまな形がありますが、実は「この形でなければならない」という決まりはありません。地域の風習や宗派、ご家族のお考えによって選ばれており、近年では従来のお墓に加えて多様なデザインのお墓も増えてきています。
また、お墓を建てる際には墓地ごとに決められた区画の広さがあります。そのため、墓石の大きさや形状を考える際には、墓地の区画に合わせて計画することが大切です。
お墓の代表的な形としては、昔ながらの背の高い「和型墓石」と、横幅が広く背の低い「洋型墓石」があります。現在では和型墓石だけでなく、管理のしやすさや現代の住環境との調和から洋型墓石を選ばれる方も増えています。
和型墓石の正面に戒名や家名などが彫刻されている部分は「竿石(さおいし)」と呼ばれています。この竿石は、お釈迦様のご遺骨(仏舎利)を納めるために建てられた「ストゥーパ(仏塔)」が起源であると言われています。
また、お墓の後ろに立てる「卒塔婆(そとば)」という供養塔も、このストゥーパという言葉が変化して生まれたものです。現在では木製の細長い板として見かけることが多い卒塔婆ですが、その由来をたどると仏教の歴史と深い関わりがあることがわかります。
お墓参りの際に少し気にして見ていただくと、普段何気なく目にしている墓石や卒塔婆にも、それぞれ意味や歴史があることを感じていただけるでしょう。
安心 安心の墓石『10年保証』
お墓のお石塔(墓石)は、一度お建てしたあとは、代々引き継がれ、末永くお守りしていくことになります。そのため、長い年月をご使用いただくことに耐えられる条件を整えなければなりません。
近年の異常気象に加え、墓石は風雨や四季の気温変化にさらされ続けます。とくに信州では、氷点下の寒さや積雪など厳しい自然環境に耐えなければなりません。天然石は種類によって性質が異なるため、長く安心してお使いいただくには、その特徴を正しく見極めることが重要です。太田屋では、石材の特性を熟知したスタッフが、一つひとつの石を厳しく確認しています。
しかしながら、材料の吟味や検品を可能な限り行っていますが、現在は墓石内部の状態を確認することまではできません。そのため、建立時点では発見できなかった内部の小さな亀裂等が長年の間に変化し、大きな亀裂となってしまう可能性がございます。
そこで太田屋では、お引渡し後に墓石の10年保証書を発行しています。世代を超えて受け継がれる墓石だからこそ、建立後も安心してお守りいただけるようサポートしております。
「お墓ディレクター」とは、消費者に正しいお墓の知識を与え、適切なアドバイスができる墓石販売業に携わる人に与えられる資格です。
全国約1000社の石材業者・関連業者で組織する石材業界の全国団体「日本石材産業協会」によって主催されています。
日本のお墓文化の発展とお墓に関する正しい知識の普及を図るために作られ、一級と二級があり、一級の取得には実務経験7年以上の二級資格取得者であることが受検条件となります。
また太田屋には、多くのお墓ディレクターを持つスタッフが大勢おりますので、お墓についてのご相談もお気軽に承ります。
案内 【お墓に関する3つのサポート】太田屋のお墓サービス
創る お墓の『戒名彫り』
戒名とは?
戒名とは、故人がお釈迦様から授けられる名前で、お釈迦様の教えを守ることを約束する証という意味が込められています。
戒名は位牌や墓石などに彫られ、葬儀や法要などの儀式で僧侶がお経を唱える際に読み上げられます。戒名にはさまざまなルールが存在し、その地域ごとの菩提寺に即したやり方で命名されます。
地域毎のルールが分からない場合は、仏壇などを見てご先祖様がどのような戒名だったかを確かめてみてはいかがでしょうか。
戒名をお墓に彫るタイミングは?
お墓に戒名を彫ることは、とくに決まりなどはありませんが、ちょうどよい区切として『納骨式』のタイミングがよいと言われています。
納骨式とは、故人の遺骨をお墓に入れる儀式のことです。この儀式が、墓石に故人の魂を宿らせるタイミングとなり、これが『開眼法要』と言われます。
なお、すでに先祖代々のお墓を持っている場合、四十九日の法要当日に納骨式を行うことが多いでしょう。
戒名彫りの手順
※木や石、または石碑(せきひ)や器物に刻まれた文字や文様を紙に写しとること
②拓本をもとに、書体や文字間隔などを真似て【戒名・没年月日・俗名・享年】の見本を作ります。
③見本の確認をいただき、ご了解を頂きます。
④現場にて担当が作業いたします。
※お墓まで機材の持ち込みが難しい場合、事前にご確認したうえでお見積りもいたします。
墓地の種類について
墓地の種類は大きく、『寺院墓地』・『公営墓地』・『民営墓地』に分類されます。
寺院墓地
お寺様の境内やすぐ側に墓地があり、その名の通りお寺が管理している墓地です。新規で墓地を購入するには、檀家になることが条件になる場合が多くあります。
その際は、宗教、宗派について、事前によく確認しておくのが良いでしょう。
公営墓地
都道府県および市町村などの地方自治体が運営・管理している墓地で、経営・管理体制は安定しています。そのため、希望者が多く抽選になることがほとんどです。応募資格に制限が必要な場合があります。
各自治体によっても異なりますので、こちらも事前に確認をしておきましょう。
民営墓地
宗教法人・公益法人が経営している墓地のうち、宗教・宗派不問の墓地として販売されている墓地です。販売数も多く制限はゆるやかなので、購入しやすくなっています。石材店は指定業者になっていることがほとんどなので、事前に確認しておきましょう。
直す お墓の『リフォーム・改修工事』
先祖代々と受け継がれてきた大切なお墓も、長年の浸食や風化、自然の力によってお墓の傾きや破損などが生じてきます。こうした傷みが生じたお墓でも、少しの手間をかけるだけで見違えるほど立派になります。リフォームしてきれいになったお墓なら、お参りに来られる方はもちろん、ご先祖様にもきっと喜んでいただけるでしょう。
太田屋が承ったリフォームの一例をご紹介
▲墓石本体の後ろにある木の根が原因で、石塔が傾き、その影響で土台はボロボロに。そこで、木を撤去することで、基礎から作り直しました。結果、傾きの原因が解消され、墓石は元のきれいな状態になりました。
▲土台の基礎がないため、墓石が傾いてしまっています。希望者から、墓石の周りを囲みたいとの思いから外柵を巻いて綺麗にしました。また旧墓もまとめたことで、全体的にすっきりしました。
▲古いお墓のため、納骨堂もなくどうしようか迷っているとのことでした。そのためカロートを新調し、結果的にお骨もいっぱい入るようになり、孫の代まで納骨可能なお墓になりました。
▲墓石本体を和型から洋型にし、納骨スペースも大きく拡張したことで、全体的に広く見えるようになりました。
▲納骨が不便で困っているとのご相談。そこで、カロートを新調したことで納骨もしやすくなりました。
古くなった花立のリフォームも承っています
ひと昔前まではアルミ製や鋳物製の素材でできた花立が主流でよく使われていました。
これらは年数と共にネジ山が潰れてしまったり、凍結してひび割れをおこしたりと花立としての機能が果たせなくなってしまうことがあります。
そのため最近では、『アルミ』・『鋳物製』から錆びにくく、丈夫な『ステンレス製』の花立にリフォームされる方が増えています。ステンレス製花立には、ネジ式タイプのものとツバ付の筒タイプの2種類があります。どちらのタイプにするかは、お墓の仕様またはお好みでお選びいただけます。
※状況によっては施工できない物もございますので、ご確認後に最良の方法をご提案いたします。
①ネジ式タイプへの変更
ネジ式タイプの花立への交換工事。
古い鋳物製などの花立を取り外してステンレス製のネジ式タイプのものに取替えます。
ネジ式で取外しができるので、水の入れ替えも簡単です。
※ステンレス花立代を含んだ金額です。
②つば付筒型タイプへの変更
ツバ付筒型タイプの花立への交換工事。
古い鋳物製などの花立を取り外して、ボーリング加工で穴をくり貫いたのち、ステンレス製のツバ付筒型タイプのものを落し込みます。
抜き差しが簡単、水の入れ替えも容易にできます。
※ステンレス花立代を含んだ金額です。
直す お墓の『クリーニング』
『お墓を大切にきれいにしたい』という気持ちはあっても、なかなかお墓参りには行けない方も。お墓掃除も数年に一度行くかどうか、という方も多く見受けられます。
お墓は、そのまま放っておくと、水アカがついたりコケやカビ、場所によっては樹液などが付いて「シミ」の原因となったりします。「シミ」になってしますと、通常のお掃除では除去するのは難しくなってしまいます。
しかし最近は、墓石のクリーニング技術も格段に上がってきており、頑固な汚れにシミも除去できるようになりました。
クリーニングの費用もリーズナブルな価格になってきておりますので、墓石本体・墓誌・灯籠・外柵などの気になる汚れがございましたら、一度当社へご相談ください。
(※お墓の状態によって、仕上がりが異なります。)
彫刻の色落とし・色入れ
お墓参りに行かれた時に、彫刻部分の色が薄れてきたり、落ちてしまったりして気になった事はございませんか?
墓石本体は何十年、何百年と保ち続けますが、「塗料」は太陽光や風雨にさらされているためどうしても年数と共にかすれてきます。これは経年劣化も関係しているため、防ぐことはできません。
そこで、薄れてきた色の入れ直しを太田屋ではオススメしています。まず表面をきれいにし、長年の風雨にさらされて薄れてきた色を一度落とします。
その後色を入れ直すことで、色が長持ちするうえ、彫刻が見やすくなり、お墓全体の雰囲気が引き締まります。
※彫刻の色の入れ直し費用につきましては、お気軽にお問合せください。
終う お墓の『引越し・墓じまい』
すでに埋葬してある遺骨を別のお墓に移動したり、お墓そのものを別の場所に移転するといったお墓の引っ越しのことを「改葬(かいそう)」といいます。
もともと田舎の墓地にお墓があり、「お参りに行くのに遠くて大変」、「交通の便がない」といった方のために、お墓の場所を変える改葬をします。
お墓の引越し(改葬)の手順
- 引越し先のお墓の管理者から「受け入れ証明書」を発行してもらう。
- 現在のお墓のある市町村の役所・役場で 「改葬許可申請書」をもらう。
- 現在のお墓の管理者に「改葬許可申請書」への捺印、または「埋葬証明書」の発行を依頼する。
- 市町村の役所・役場へ提出し、 遺骨を取り出す。
- 引越し先のお墓の管理者へ 「改葬許可証」を提出し、 遺骨を納める。
- 現在のお墓から遺骨を取り出す際は 「お魂抜き」、 新しいお墓へ納骨する際は 「開眼法要」を行う。
※改葬の手続きは「墓地埋葬法」に定められています。
※改葬許可証や埋葬許可証のない状態でのご遺骨の移動は、法律で禁止されています。
『墓じまい』について
『墓じまい』ということばを聞いたことはあるでしょうか。墓じまいとは、管理ができなくなったお墓を処分することです。
「お墓が遠くにあるのでお墓参りに行くのが難しくなった」「お墓を継ぐ人がいない」「古いお墓がいくつもあって管理できない」などの理由で墓じまいを考える人が近年、増えてきています。
ですが、処分と一言でいっても、墓石を解体して廃棄すればよいというわけではありません。
埋葬・埋蔵されている遺骨は、勝手に処分してはいけないため、円滑に墓じまいができるように段取りや手順を抑えておきましょう。
墓じまいをしようと考えたら、まずは親戚や寺院に相談をしてください。
お墓に入っている先祖の血を受け継ぐ親戚の中には、やはり先代が残したものを処分するという判断を快く思わない人もいます。
そういった場合、強引に推し進めるのではなく、時間をかけてでも説得したほうが、あとでトラブルにならず、円滑に進むことでしょう。
また寺院にお墓がある場合も早めに相談をしましょう。先祖代々、供養をしてきたお寺様にとって、唐突に「お墓を撤去したい」と切り出せば良い気持ちはしません。そのため、親戚・寺院に必ず相談をして周りの納得を得てから行うのが良いでしょう。
さまざまな供養のかたち
墓じまいを行った後は、ご遺骨をどのように供養していくかを考える必要があります。
近年では、新たなお墓を建立するだけでなく、永代供養墓や樹木葬、海洋散骨など、さまざまな供養の方法を選ばれる方が増えています。
供養のかたちに正解はありません。ご本人の想いやご家族のお考えを大切にしながら、皆様が納得できる方法を選ぶことが何より大切です。



